2ページ目｜勉強は社会人になってから始めた方がトク！忙しい大人の勉強法！

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勉強はしたいけれどつい億劫でやらない日が多いなら、ケータイやスマホのアラーム機能を活用して「アラームが鳴ったらとりあえずテキストを開く」習慣をつけるようにしましょう。

勉強するというのはすなわち、それまで知らなかったことを新たに覚えるということです。知らないことをいきなり理解することはできません。それよりもまずは覚えてしまうことを目的に、気楽に何度もテキストを読みましょう。

「これを勉強しよう」と思い立ったときにはやる気があります。その勢いで情報の詰まった厚い本を選んでしまうと、じきに嫌になってしまうかもしれません。理想は基礎がしっかり書かれた薄い本を、暗記するまで読み込むことです。

子供時代のように誰かに「勉強しなさい」と言ってもらえれば勉強する気になれるのに……そう思ったらタイマーの出番です。勉強時間やその他の時間を測って記録することで、時間に対する意識が自ずと変わってくるでしょう。

勉強ノートは紙製のノートに手書きをする以外に、パソコンでも作れます。特にクラウドサービスを使えば、自宅で作った勉強ノートを出先でスマホから確認する、ということもできます。

ノートの取り方は「気楽に」「楽しく」続けられる方法でなくてはなりません。おすすめは、薄手のコピー用紙にメモして項目ごとにクリアファイルに分類して保管する方法です。

勉強が嫌いなら、勉強をゲーム化して楽しく続けられるような工夫が必要です。自分で達成日までのカレンダーを作ったり、スマホアプリを活用したりして、成長過程を記録しましょう。

「忙しくて勉強する時間が取れない」と言いつつ、好きな娯楽のためには睡眠時間を削っていませんか？　あなたが勉強ができないのは、時間がないからではありません。それを勘違いしないようにしましょう。

目標達成に手帳を用いる際のポイントは３つ、毎日眺めて残りの時間を意識する、実行しやすい具体的な計画を立てる、目標達成前の毎日を楽しむ、です。

やりたいことがあるなら、最初にゴールを決めることが大事です。資格取得を目指しているなら試験への申し込みをしましょう。新たな知識を身につけることが目的なら、ひとつ目の簡単な目標を決めて、手帳に達成日を書き入れましょう。